事前に告知した概要はこちらから
前編
中止寸前
7/2のアナウンスとほぼ同時に兆しを見せたのは、新型コロナの第6波。
3ヶ月経てばきっと落ち着いていると当時は、楽観視していました。
クラブ内の申し込み〆切は8/29。
翌週にウエアの発注を控えていたため、この日を設定していました。
8月のお盆過ぎ、〆切が迫る中、下がって欲しい感染者数は、なんと過去最高を記録。
減少傾向を確認できないと開催判断ができず、メンバーには「中止になるかもしれません」と言わざるを得ない状況でした。
〆切の8/29を迎え、その週に感染者のグラフが右肩下がりになったことを、ようやく確認したのです。
お昼抜き!?
2日目のお昼ご飯は、宿泊先のプランに含まれていないので、どこかのお店を予約予定でした。
10/9に団体予約できますか?
ごめんなさい。予約は受け付けてないのです。
おかしいな。。。団体予約受付中って書いてあるのに。。
このやり取りを何回繰り返したでしょうか。
山中湖近辺のお店を片っ端から問い合わせました。が、全部断られました。
そんなとき、バス会社から催促が。
しろくまさーん。バスの工程表、出来上がってますー?
2日目は何時にどこに行くんですか?
すみません!もう少し待ってもらえませんか!?
その後、とあるお店に連絡して、ある事実が判明します。
今、山梨県って「やまなしグリーン・ゾーン認証施設」にならないと飲食店営業できなくて、予約できるスペースを確保できないんですよ。
どこも同じだと思います。
なん…だと…
山梨県で合宿を計画されている団体様はご注意ください。
その後、宿泊先と交渉して、1食追加してもらうことで、何とか乗り切りました。
コロナ恐るべし。
トリの呪い
ペツコが怒ってるので、ペツコが説明します。
ぺつかずが、気張って合宿の1ヶ月前に捻挫したんです。
だから、練習をサボったんです。
あら、、、
練習をサボって、生の「トリ」を食べたんです。
うわ、私も練習サボって生のクジラ食べてたら怒るわ
それで食中毒になって、
熱が出て、栄養失調になって、膝痛めて、
合宿の前日にばい菌が別のとこに転移して、悶絶して病院に駆け込んだんです。
トリ食べるとここまで呪われるのね
あぶなくキャンセルするところやった。
強力な薬の力で合宿は乗り切ったものの、その副作用でしばらくダウン。。。
本編
参加人数39名
参加人数39名
当時のしろくまクラブの総部員数は82名です。
Qooma39名/LISH 47名(両登録の人もいるので足し算ではない)
本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
しろくまってイメージより所属人数が少ないんよね。
Qoomaは5割越え、
LISHも普段平日中心に活動してるとは思えない人数だったわ。
すごい。。楽しい合宿になりそうですね😁
— 平子将太 (@minton_hirako) August 30, 2022
株式会社mintonの平子社長からもコメント頂けました!
こう書くと、参加しなくてはならない雰囲気になってしまいますが、
皆さん好きなときに自分の都合に合わせて参加してくださいね!
渋滞にハマる
8:40に武蔵小杉に集合したメンバーを乗せ、バスは予定どおり9:00に出発しました。
しかし、当日は3連休の初日。
横浜・町田で早くも渋滞にひっ掛かってしまいました。
この渋滞のおかげ?で、
予定されていた「高負荷トレーニング」の多くがメニューから外れました。
ふー助かった
ちっ!
ちょっと変わった団体戦
今回の合宿は、4チームに分かれて、2日間で得られる総得点で競い合う仕組みを採用。
ふつうの団体戦だと、同じチームからペアを選らばなければならないですが、
4チームなら、赤青ペアvs白黒ペアのような組合せにして、勝利した2チームに得点を与えられます。
4チームにするだけで、組合せが増えるのね!
実力の拮抗した組合せがたくさんあったんです
手計算だと集計に時間がかかるので、事前に計算シートを作っておきましょう。
1日目
①シャトルラン
ドレミファソラシドが流れている間に、目的地に到達するシャトルラン♪
これが一番過酷だったとの声も。。。
段々とメンバーが脱落する中、残ったメンバーにはポイントが与えられました。
②ローテーションドライブ
ひと通りの練習を行ったあとに行ったのはローテーションドライブ。
ドライブを打ったら、前衛・後衛がローテンションして、グルグル回ります。
連続目標回数の達成でポイントが与えられました。
QoomaとLISHでは目標も違いました。
お互いなかなか高い目標でした。
③サービス選手権
限られた時間の中、サーブのルールに則って、指定の箱に入ったシャトルの数を競いました。
コートの中に入る人数も限られていて、各人の役割も、各チーム毎に個性がでていました。
技術も必要でしたが、戦略も必要でしたね!
結構難しいはずだったんですが、しろくまのメンバーはサーブが上手かったです。
④シャトル置きリレー
ホームポジションから、四隅にシャトルを置いて重ねていく。
5段まで行ったら、1つずつ取り除く。
このタイムを競い合います。ただし、倒したらペナルティが3秒与えられました。
シャトルの塔が高いときには、速さに加え、丁寧さ正確さも求められたので、コートに入る順番も重要なポイントでしたね。
⑤QUIZ しろくま
バドミントンに関するクイズ。
しろくまクラブに関するクイズ。
が出題される、完全な頭脳戦!!
あまりの正答率の低さにびっくりしました。笑
この写真めっちゃ好きです。笑
⑥ポイントマッチ
夕食を挟んで行ったのは、ポイントマッチ。
15点マッチの試合ですが、取った点数がそのままポイント加算されるので、
自分が点を取るのではなく、相手に点を取らせないのが大事でした。
ポイントマッチは急に緊張感が伝わってきたわ。
8コートあるおかげで、3コートでは味わえないテンポで試合が進みました。
その余韻もあってか、多くのメンバーが居残り練習をして、22時まで残っているメンバーもいましたね。
明日は勝つぞー
2日目
ウエア配布
事前に公表していたYONEXの白ウエアではなく、デイジー色のウエアに変更になりました。
それはYONEX製品の値上げ直前で、白のウエアが入手困難になってしまったからです。
今回のシャツは、ロゴの大きさにこだわって業者さんとやり取りしたので、ぱっと見の印象がすごく良いはずです!
記念撮影
案外、白じゃなくて黄色で良かったかな?
しろくま山中湖杯
2日目は、3セットのゲーム。
勝たないとポイントがもらえません。(いつも通り)
1日目の最終順位から、2回順位が入れ替わり、
見事勝利したチームには、勝者の証シャツが付与されました。
意外にも白・黒・グレー以外の色の文字が使われているデザインって初めてなの。
あとシャトルの羽根がちゃんと白いのも特徴ね!
優勝のかかった大将戦は、すごい盛り上がり方やった。
ついに山中湖へ
2日目の午後は山中湖へ行きました。
ようこそ!今回はスワンに乗ってくれたらしいわね!
目的地はPICA 山中湖
広大な土地に、宿泊施設、レストラン、お土産屋さんなどがあり、キャンプもできるそう。
おすすめスポットはハンモックカフェ。
ハンモックで試合の疲れを癒していたメンバーも多かったですね。
山中湖はレジャーが多くて、バドミントンが無くても楽しめてしまいますね。
寄せ書き頂きました<(_ _)>
みなさん忙しい合宿の合間に、時間を作って書いてくれました。
素敵なコメントびっしりですね
ほんとに!ぺつこと部屋に飾っておこうかな。
忘れられがちですけど、ぺつこさんもメンバーからの贈り物ですしね。
合宿のときにも、お伝えしましたが、
こちらこそ、普段から皆さんのおかげで楽しませてもらっていて、
感謝するのはこちらの方です。
ありがとうございます。
。。。ぐすん。。
あとがき
こんなにダイジェスト的に綴っていても、
6000近い文字量になっていて、
改めて、濃密な2日間だったことがよく分かります。
3年前に台風が直撃した合宿のリベンジでしたが、そんなことも忘れてしまいました。
「SHIROKUMA」→「QOOMA」「LISH」に分かれてちょうど1年。
同じクラブでも活動が分かれているので、どこか壁があるような気がしていましたが、
合宿の後半はそれも感じさせませんでした。
私は、しろくまから離れて数年間、他のたくさんのクラブのお世話になってきて、
それはそれで良い時間を過ごせましたが、
やっぱり、しろくまが一番だと思いました。親バカですが。
年内最大のイベントが無事成功に終わりました。皆さんお疲れ様でした。